「点呼+」導入で業務最適化と働き方改革を実現。1日900回という膨大な点呼業務を、最新テクノロジーでスマート運用

大川運輸株式会社
〒314-0031 茨城県鹿嶋市宮中4625-3
| 事業内容 | 一般貨物自動車運送事業 |
|---|---|
| 拠点数 | 6拠点 |
| 従業員 | 600名 |
| 車両台数 | 1,000台 |
導入前の課題
- 約500名ドライバー、900~1,000回/日の点呼業務を対面で行っており管理者の大きな負担だった
- 6拠点での早朝・夜間点呼に必要な人件費が重い負担だった
- 本社が24時間体制である中、点呼業務における最適運用の必要性を感じていた
導入効果
- 本社の24時間体制を有効活用できるようになった
- 各営業所で夜間・早朝の経費削減を実現
- システムの中で点呼が完結するため、それ以外のコミュニケーションが増加した
ご利用製品
🤖 点呼+(ロボット版Kebbi/デスクトップ版)
点呼+ — 業務最適化と働き方改革を実現
導入の背景
約500名のドライバーが6拠点・1,000台の車両で運行業務に従事しており、毎日900~1,000回にもおよぶ点呼をすべて対面で実施していました。その結果、各拠点の管理者への業務負担が増大するとともに、早朝・夜間の点呼対応に伴う人件費が大きな課題となっていました。さらに、点呼業務の運用方法や品質が拠点ごとに異なることへの懸念もあり、全社的な業務品質の統一も急務となっていました。
加えて、本社が24時間体制を敷いているという強みを十分に活かしきれておらず、より最適な点呼運用のあり方を模索していました。こうした複合的な課題を解決するため、本社24時間体制の強みを最大限に活用できる『点呼+』の導入を決断しました。
活用している機能と成果
『点呼+』の導入により、運用面・労働環境・コンプライアンスの三つの側面において、大きな成果をあげています。本社の24時間体制を軸にした点呼業務の一元管理によるコスト削減にとどまらず、現場とテクノロジーが融合した働きやすい職場環境の実現、そして全拠点における点呼品質の統一と法令遵守の徹底など、導入効果は多岐にわたります。
【ご利用製品】
・点呼+デスクトップ版/点呼+ロボット版Kebbi
【活用している点呼制度】
・業務前:遠隔点呼
・業務後:自動点呼

1. 強みを生かした運用の最適化
『点呼+』の導入によって、まず本社の24時間体制という強みを最大限に活かした運用の最適化を実現しました。業務前点呼は「遠隔点呼」、業務後点呼は「自動点呼」と、自社の実態に合った点呼制度を選択し、本社に常駐する運行管理者が各拠点の遠隔点呼を一括で執行する体制を構築。これにより、各営業所における早朝・夜間の経費削減と、運行管理者の業務負担軽減を同時に達成しました。
2. 労働環境の改善
点呼業務をシステムで簡潔化したことで、ドライバーと管理者が点呼以外のコミュニケーションに時間を割けるようになり、現場における人間関係のさらなる向上にもつながりました。この取り組みは、現場とテクノロジー、そして人の力が有機的に結びついた「持続可能なDX推進」の実践例といえます。
3. 質の高い統一的な点呼運用・法令遵守の徹底
システムを活用した「遠隔点呼」と「自動点呼」により、これまで拠点間でばらつきがあった点呼手順や品質を全社的に統一し、より質の高い点呼運用を実現しました。
更に、独自マニュアルや使い方動画を社内教育として整備することで、ドライバー全員へのシステム定着を促進。ITリテラシーの個人差に左右されない、強固なコンプライアンス遵守の土台づくりにも成功しました。
今後の展望 — 現場とともに歩む、次世代DXの実現へ

大川運輸様は、「技術導入 × 現場配慮 × 継続的改善」を軸に、テクノロジーと人の力を融合させた持続可能なDXを推進してこられました。今後も現場の声に寄り添いながら社内教育やサポート体制の強化を進め、運送業界のモデルケースとしてさらなる高みを目指していく方針とのことです。

